ニキビ跡を改善したい時には、セルフケアでなく、迷わず皮膚科へ

2020年06月28日

ニキビ跡はニキビが出来た後に出来る赤みやくぼみ、クレーターなどの状態を指し、中にはそこから時間が経つとシミになったりする場合もあります。このため、出来るだけ早く治療した方がいいのですが、この時は皮膚科への受診も考えてみましょう。

皮膚科は対応している病気の幅が広く、最近ではニキビも保険適用で治療できるようになりました。効果のある塗り薬や内服薬を処方してもらい、頑固なニキビや再発しがちなニキビを何度も治療できるようになったのです。残念ながらニキビ跡に関しては皮膚科では保険適用で治療できるわけではありませんが、自由診療の範囲で改善できるかもしれません。

いくつかの方法がありますが、良く用いられるのがレーザーです。これは皮膚に細かいレーザーを照射して一時的にダメージを与え、そのお肌を回復させることによって治療を施します。何度か通う必要があったりしますが、お肌がふっくらしたり効果を見せる事も少なくありません。特にクレーターに効果があるとされ、またニキビ跡がシミになった場合のシミ取りに効果がある場合もあります。

もう一つがケミカルピーリングなどのピーリングで、これはお肌の細胞を取り除き、肌の調子を改善させる効果があります。ケミカルピーリングの場合は特に肌の赤みを取り除いてくれますので、赤くなってしまったニキビ跡に効果があるとされています。赤くなってしまったニキビ跡の表面を取り除いて新たな皮膚細胞を作るため、肌の赤みが徐々に回復していくでしょう。

専門の塗り薬を使う場合もあり、色々なクリームやスキンケアを処方することもあります。よくあるのがトレチノインやハイドロキノンといわれる美肌用のクリームで、ニキビ跡がシミになった場合や赤みを取り除く事も出来ます。特に肌の赤みやクレーターが気になる場合、少しずつ治療していく事も出来るでしょう。

クレーターの部分にヒアルロン酸や成長因子などの注射をするプチ整形もありますが、こちらはかなりひどいクレーターなどに限ります。ヒアルロン酸注入の場合は特にふっくらした印象を持たせ、再度くぼむことや癒着を防ぎます。成長因子は肌のクレーターを作る皮膚を膨らませてクレーターを浅くしたり埋めるので、見た目もよりきれいになるでしょう。どの治療も保険が効かないので皮膚科ごとに内容や出来る事、効果は違います。ただ、基本的に皮膚科で保険を使ってニキビ跡の治療をする方法は今のところありませんから、自由診療でよい方法を選ぶのが良いでしょう。

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